本日、ベルギー大使館にVISAの本申請に行ってきました。
以下、参考までに。
まずは保証人のサイン申請。保証人(私の場合は父親)側の申請書類(*1)の確認後、保証人が宣誓書を記入し、職員の前でサインして、終了です。このために、わざわざ父にも大使館に来てもらいました。ありがたや。
ちなみにサイン申請は事前に電話で日にち(平日の午前中のみ)を予約する必要があります。(本申請は予約の必要なし)
(*1)パスポートのコピー・英文銀行残高証明・英文給与証明書・前年度の源泉徴収票。これらの書類を、コピーも含めて3部準備します。
次に、私のほうでVISA申請のための書類(*2)を提出。実は健康診断書だけ揃っていなかったのだが、これは聖路加病院から送られてきたものを後日郵送すればOKに。
(*2)
①申請書(書き方参考http://ala.dee.cc/hokan1.html,←一部異なるので注意。24.Number of entries requestedはsingle entryを選択、35.Who is paying for your cost----はMyselfとHost personの両方にチェックを入れ、自分はキャッシュと奨学金で払う旨と、保証人の名前と、両方記入する。36.の保険の部分は記入の必要なし。)4.5×3.5の証明写真も貼る。
②パスポートと、パスポートの顔写真のページのコピー
③入学許可証
④犯罪経歴証明書(戸籍抄本とパスポート、大使館から発行してもらった交付申請書をもって住民票のある都道府県警に行き、指紋採取の一週間後に発行。発行されたものを受け取ったら開封せずに外務省証明班へ持って行き、アポスティーユを依頼。翌日以降受け取り、開封せずに大使館へ。大使館員による開封後、コピーをとります)
⑤英文健康診断書(聖路加病院のものはそのまま持参すればOK)
⑥保証書(上に書いたとおりの申請を行う)
⑦英文履歴書(氏名・生年月日・住所・連絡先・目的(VISA申請とすればOK)・学歴・職歴などをA41枚に書いたもの。ネットとかで書き方を調べて適当に作ればOK)
⑧宣誓書(大使館の規定フォームあり)
⑨英文在学証明書
⑩奨学金受給証明書,交換留学の証明書(←大学に提出したapplication formのコピーを出しました)
以上のものを、コピーも含め、2部作成して出しました。(証明書などは1部はオリジナルで、もう1部はコピーで出しますが、入学許可証だけはVISAがおりたら返却されるので、オリジナルの他にコピーを2部とって出します)
今の時期だと申請してから1週間ほどでVISAがでるそうです。
しかし、注意しなければならないことが一つ。
留学前に、研究や休暇でヨーロッパへ行く場合です。アイルランドとイギリスを除いたほとんどのヨーロッパの国々はシェンゲン協定という共通出入国管理システムを採用しています。そのため、シェンゲン協定に加盟している国へ旅行する場合は、帰国するまでVISAを申請できないのです。(出発前にVISA=シェンゲン査証を取得してしまうと、取得後最初に入国した国でVISAを使い切ってしまう、というような話でした。)
と、いうわけで、7~8月にイタリアへ行く私は、本日、正式にはVISAを申請できなかったのでした。しかし、すべての書類は揃っているので申請手続きは可能なところまで進めておいてくれるとのこと。イタリアからの帰国後すぐにパスポートを大使館に提出し、1週間以内にVISAが降りるようにしてもらいました。やれやれ。
とにかく、VISAに関してはとりあえず終了です。私は7月中旬~8月末まで試験や旅行などの都合で申請準備ができないことがわかっていたので、早め早めに準備を進めました。かなり駆け足でしたが、思ったほど大変ではなかったです。
現在は大学に提出するための書類を揃えています。指導教授と専攻長の印鑑をもらって提出すれば、こちらもひとまず終了かと思います。
後は、たまっている宿題やレポートを片付け、スタジオ課題をやり、研究室の活動をこなせば夏休みが来るはず・・・。
2 件のコメント:
留学準備順調そうだね。
日曜日にあえるの楽しみにしてマス。
ところで、、、
このブログのコメント書く過程がちとめんどいね。
この説明すごい助かりました。
僕も来週あたり本申請にこぎ着けたいところです。
最終プレゼン、ファイトです。
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